イゾラ・デル・チネマ2018年・HP報告

7月2日,当館とローマ日本文化会館との共催のもと,ティベリーナ島でのイベント「イゾラ・デル・チネマ」の中の「イゾラ・モンド」において,日本映画と日本文化がローマで紹介されました。本イベントは今年で10回目の開催となります。
また,昨年ローマに事務所を開設した日本政府観光局(JNTO)も共催として加わり,初めてブースを出展しました。イタリアでも既によく知られている日本の観光地に加え,特に東北地方を取り上げた展示となりました。東北地方は、日本で初めてユネスコの世界自然遺産に登録された白神山地等の豊かな自然や,青森のねぶた祭など、魅力あふれる観光地です。当日は日本酒ソムリエによる東北産日本酒の試飲会や東北紹介ビデオの上映もおこなわれました。
片上駐伊日本国大使とジノーリ・イゾラデルチネマ芸術監督による挨拶の後,津軽三味線奏者の大野敬正氏と和太鼓奏者の古立ケンジ氏によるコンサートが行われました。来場者は現代風にアレンジされた民謡や現代音楽など様々な楽曲を楽しんでいました。
演奏後には,戸田 彬弘監督の映画「名前」が上映されました。本作品は6月30日に日本で全国公開されたばかりで,今回がローマでのプレミア上映となりました。作品上映前には西林ローマ文化会館館長が挨拶し,コメディタッチの作品序盤から時間とともにミステリーへと変化していく本作品を紹介しました。
当日はサッカーワールドカップの日本戦と同じ時間での開催となったにもかかわらず,ローマの夏の恒例となった本イベントには多くの日本ファンが参加してくださいました。ありがとうございました!

 
Stand JNTO
日本政府観光局(JNTO)ローマ支局によるブース


酒ソムリエによる東北産日本酒の試飲会


冒頭挨拶を行う片上大使




大野敬正氏と古立ケンジ氏による津軽三味線・和太鼓コンサート