リッカルド・ムーティ指揮者への叙勲伝達

 

 
  2016年7月3日、ラヴェンナ市で開催中の音楽祭「ラヴェンナ・フェスティバル2016」の機会を捉え、指揮者のリッカルド・ムーティ氏に対し、叙勲の伝達が行われました。シカゴ交響楽団の音楽監督を務め、若手演奏家を育成する楽団も指揮するムーティ氏は、ウィーン・フィルハーモニ管弦楽団やミラノ・スカラ座などを率いて何度も来日し、世界トップレベルのオーケストラ演奏、オペラ公演を披露しています。また、日本人の若手演奏家を積極的にオーケストラに起用し、後進の育成にも力を注いでいます。音楽を通じた日伊の文化交流、相互理解の促進に貢献したことが評価され、平成28年春の叙勲にて旭日重光章の受章となりました。

ムーティ氏が指揮するルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団と東京春祭特別オーケストラの合同編成オーケストラによる、日伊国交150周年記念コンサートの会場において、大勢の観客が見守る中、梅本和義大使よりムーティ氏に対して、勲章および勲記が手渡されました。

ムーティ氏からは、「今回このような叙勲を受けることができ、とても光栄。ここにいるすべての人たちとこの喜びを共有したい。日伊国交150周年では、音楽にとても重きが置かれていると思う。イタリアの伝統的な音楽文化をこれからも日本の方と共有していきたい」と述べるところがありました。
 
 

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© Silvia Lelli-Ravenna Festival

 
 
 

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左から、鈴木幸一・東京・春・音楽祭実行委員長、ムーティ氏、梅本大使