アジアティカ・フィルムフェスティバルにおける茶道及び日本酒レクチャー・デモンストレーションの開催

 在イタリア日本大使館は,10月8日,第19回アジアティカ・フィルムフェスティバルのサイドイベントとして茶道及び日本酒のレク・デモを開催しました。

 茶道レク・デモでは,トラステヴェレにあるWeGilの一画に再現された小さな茶室を舞台として,裏千家ローマ出張所で長年茶道を教えているディ・ヴァレリオ氏が茶道の歴史や日本文化における位置づけ等について解説しました。続いて同じく裏千家ローマ出張所の師範である水井氏が,主人役を務めながら茶道のデモンストレーションを披露しました。参加者にはお菓子とお茶が振る舞われ,満席となった会場からは茶道における礼儀作法の意味や茶室・茶器などに関する質問が相次ぎました。
 
 同日20時からは映画館「Nuovo Sacher Cinema」の一画で日本酒レク・デモを開催しました。酒ソムリエとしてイタリア各地で活躍するルーカ・レンディーナ氏を講師に迎え,日本酒の製造方法や種類,味わい方などについて解説が行われました。集まった参加者は,レンディーナ氏の話に興味深く耳を傾けるとともに,東北地方の日本酒3種類の利き酒を堪能しました。

 本イベントは,茶道と日本酒を通して本格的な日本文化に触れてもらう貴重な機会となりました。日本大使館は,引き続き日本文化の多様な側面を紹介する事業を推し進めていきます。