令和元年 春の外国人叙勲(エンニオ・モリコーネ氏)
令和元年5月21日
5月21日,日本政府は,令和元年春の外国人叙勲の受章者を発表しました。イタリアにおいては,映画音楽分野に於ける日本・イタリア間の交流の促進に寄与した功績によりエンニオ・モリコーネ氏に旭日小綬章が授与されることとなりました。
エンニオ・モリコーネ氏は,イタリア映画界を代表する数々の監督の作品に楽曲を提供し,日本におけるイタリア映画の普及,知名度向上に大きく寄与しました。また,平成15年の大河ドラマ「武蔵MUSASHI」の音楽を担当するなど,音楽を通じた感情の表現に国境がないことを証明してくれました。また,平成30年に出版された自伝では,最も心に残る公演として「完璧なコーラス,公演中に徐々に高まる観客の熱意に感動し,結局3度もアンコールに応えることになった」という東京公演を挙げ,日本の音楽家や観客についても特別な思い出を持ってくださっています。
日本国大使館は,エンニオ・モリコーネ氏のこれまでのご活躍に敬意を表するとともに,今回の受章を心よりお祝い申し上げます。
エンニオ・モリコーネ氏は,イタリア映画界を代表する数々の監督の作品に楽曲を提供し,日本におけるイタリア映画の普及,知名度向上に大きく寄与しました。また,平成15年の大河ドラマ「武蔵MUSASHI」の音楽を担当するなど,音楽を通じた感情の表現に国境がないことを証明してくれました。また,平成30年に出版された自伝では,最も心に残る公演として「完璧なコーラス,公演中に徐々に高まる観客の熱意に感動し,結局3度もアンコールに応えることになった」という東京公演を挙げ,日本の音楽家や観客についても特別な思い出を持ってくださっています。
日本国大使館は,エンニオ・モリコーネ氏のこれまでのご活躍に敬意を表するとともに,今回の受章を心よりお祝い申し上げます。