「イゾラ・デル・チネマにおける日本文化紹介」実施報告

令和元年7月23日
 2019年7月4日,在イタリア日本国大使館は,ローマ日本文化会館及び日本政府観光局(JNTO)ローマ事務所との共催で,在外公館文化事業「イゾラ・デル・チネマにおける日本文化紹介」を実施しました。ティベリーナ島でのイゾラ・デル・チネマ映画祭における日本文化紹介は今年で11回目を迎え,ローマの夏の恒例行事となっています。
 今年は,照屋年之(ガレッジセール・ゴリ)監督による映画「洗骨」を上映するとともに,その舞台となった沖縄をテーマに,島袋幸信9段及びドミニック・ウーバック5段による上地流空手道の演武,JNTOによる沖縄をはじめとする日本各地の観光情報の提供,書道体験や浴衣の着付け体験など,様々な日本文化紹介を行いました。
 会場に設置された屋外シアターでは,サーターアンダーギーのプレゼントや沖縄に関する観光PR映像の上映に続き,約400名の観客が,祖先とのつながりと家族の絆をユーモアたっぷりに描いた映画「洗骨」を満喫しました。

  
                                                               上地流空手道の演武                                JNTO観光ブース前の七夕飾り

  
書道体験コーナー

  
浴衣体験コーナー

    
               沖縄PR映像上映    西林ローマ日本文化会館館長挨拶         映画「洗骨」上映