令和3年度外務大臣表彰(大上順一・ナポリ東洋大学准教授)
令和3年8月20日
8月20日、日本国外務省は、令和3年度外務大臣表彰の受賞者を発表しました。イタリアにおいては、イタリアにおける日本語教育の推進に寄与した功績により、大上順一ナポリ東洋大学アジア・アフリカ・地中海学部科准教授が受賞することとなりました。
当館は、大上准教授のこれまでの活動に敬意を表するとともに、今回の受賞を心よりお祝い申し上げます。
●大上順一(おおうえ・じゅんいち)ナポリ東洋大学アジア・アフリカ・地中海学部科准教授
大上准教授は、イタリアの大学等で30年以上にわたり日本語指導を実施し、日本語学習教材も自ら執筆しています。また、伊日本語教育協会事務局長等の役職を務め、イタリアにおける日本語教育推進と質の向上、日本語学習人口の拡大に貢献し、対日理解の向上において非常に重要な役割を担ってきました。さらに15年以上にわたり、イタリアでの日本政府奨学金留学生選考委員を務め、日伊友好親善の架け橋となる優秀な人材発掘、知日派育成にも協力しており、長年にわたって日伊間の相互理解促進と友好親善に貢献しています。
【外務大臣表彰とは】
多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_000889.html
当館は、大上准教授のこれまでの活動に敬意を表するとともに、今回の受賞を心よりお祝い申し上げます。
●大上順一(おおうえ・じゅんいち)ナポリ東洋大学アジア・アフリカ・地中海学部科准教授
大上准教授は、イタリアの大学等で30年以上にわたり日本語指導を実施し、日本語学習教材も自ら執筆しています。また、伊日本語教育協会事務局長等の役職を務め、イタリアにおける日本語教育推進と質の向上、日本語学習人口の拡大に貢献し、対日理解の向上において非常に重要な役割を担ってきました。さらに15年以上にわたり、イタリアでの日本政府奨学金留学生選考委員を務め、日伊友好親善の架け橋となる優秀な人材発掘、知日派育成にも協力しており、長年にわたって日伊間の相互理解促進と友好親善に貢献しています。
【外務大臣表彰とは】
多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_000889.html