ジャパン・ウイーク・イン・ベニス
令和元年9月7日


2019年8月27日から9月6日まで、伊日財団は、ベニス国際大学(VIU)との共催により、演劇、映画、美術、経済、友好議連会合まで、様々な分野に渡る『ジャパン・ウイーク・イン・ベニス』と題した文化行事を開催しました。
『真実』(是枝裕和監督作品)の上映で開幕した第76回「ベネチア国際映画祭」の機会に、ANICA(イタリア映画・マルチメディア産業協会)と日本側映画関係者を交えた会合や、日本映画の上映が行われましたが、それらは日伊映画交流の一環として非常に有意義なものでした。
9月4日(水)、ベネチア市庁舎のあるカ・ファルセッティ宮殿にて、片上駐イタリア日本国大使は、スタラーチェ駐日イタリア大使と共に、ブルニャーロ・ベネチア市長を表敬しました。その後、甘利日伊友好議員連盟会長や安藤国際交流基金理事長、カジーニ列国議会同盟(IPU)伊側代表団委員長、ゾッフィリ伊日友好議連会長などが参加し、日伊友好議連会合が開催されました。また、同日の晩には、要人達は、目を見張るようなベネチアの「フェニーチェ劇場」において、日本人アーティスト森万里子氏が舞台及び衣装を手がけたオペラ『蝶々夫人』の公演を鑑賞しました。
翌5日(木)、由緒あるカ・ヴェンドラミン・カレルジ宮殿にて、当館は日伊関係者を招いてビジネスセミナーを開催し、セミナー後は和食や日本酒を楽しめるレセプションで参加者をもてなしました。また、ベネチアのカ・フォスカリ大学の学生が日本の企業家との出会える場も設けられました。同日、グラッシ宮殿及びプンタ・デラ・ドガーナにて、日本人建築家の安藤忠雄を主役とした二つのイベントが披露され、安藤氏が一般客とふれ合うトークショーや講演会が開かれました。6日(金)には、ドゥカーレ宮殿にて、「イチニツイテ 日本のスポーツ写真」展(ローマ日本文化会館主催・日本国大使館協力)も開幕しました。
映画上映から始まり陶芸展や美術展に至るまで、一週間に渡って美しいベネチアで日本の魅力を発信する多くのイベントが開催されました。
『真実』(是枝裕和監督作品)の上映で開幕した第76回「ベネチア国際映画祭」の機会に、ANICA(イタリア映画・マルチメディア産業協会)と日本側映画関係者を交えた会合や、日本映画の上映が行われましたが、それらは日伊映画交流の一環として非常に有意義なものでした。
9月4日(水)、ベネチア市庁舎のあるカ・ファルセッティ宮殿にて、片上駐イタリア日本国大使は、スタラーチェ駐日イタリア大使と共に、ブルニャーロ・ベネチア市長を表敬しました。その後、甘利日伊友好議員連盟会長や安藤国際交流基金理事長、カジーニ列国議会同盟(IPU)伊側代表団委員長、ゾッフィリ伊日友好議連会長などが参加し、日伊友好議連会合が開催されました。また、同日の晩には、要人達は、目を見張るようなベネチアの「フェニーチェ劇場」において、日本人アーティスト森万里子氏が舞台及び衣装を手がけたオペラ『蝶々夫人』の公演を鑑賞しました。
翌5日(木)、由緒あるカ・ヴェンドラミン・カレルジ宮殿にて、当館は日伊関係者を招いてビジネスセミナーを開催し、セミナー後は和食や日本酒を楽しめるレセプションで参加者をもてなしました。また、ベネチアのカ・フォスカリ大学の学生が日本の企業家との出会える場も設けられました。同日、グラッシ宮殿及びプンタ・デラ・ドガーナにて、日本人建築家の安藤忠雄を主役とした二つのイベントが披露され、安藤氏が一般客とふれ合うトークショーや講演会が開かれました。6日(金)には、ドゥカーレ宮殿にて、「イチニツイテ 日本のスポーツ写真」展(ローマ日本文化会館主催・日本国大使館協力)も開幕しました。
映画上映から始まり陶芸展や美術展に至るまで、一週間に渡って美しいベネチアで日本の魅力を発信する多くのイベントが開催されました。



