イタリア剣道連盟(CIK)への外務大臣表彰式の実施(2022年10月23日)
令和4年11月18日
2022年10月23日、エミリア=ロマーニャ州モデナ市内の体育館において、イタリア剣道連盟(CIK)に対する令和2年度外務大臣表彰式が行われました。今回のCIKの受賞は、イタリアにおける剣道の普及に寄与した功績によるものです。
式典では、廣田臨時代理大使がペトリ会長に対し、CIK設立から30年間の活動により伊国内の剣道人口が約10倍の3千人になり、近年では2016年、2018年及び2020年の剣道日本大使杯の共催等により当館との協力関係が良好であることに言及し、次回の世界剣道選手権大会が2024年7月にミラノで開催されることへの祝意を述べました。これに対してペトリ会長は、まず受賞への謝意を示しつつ、自分は数年前に会長に就任しただけであって、今回の表彰はこの場にいる連盟役員、審判、すべてのイタリア人剣道家に対してのものであると述べました。その後、廣田臨時代理大使よりペトリ会長に表彰状を授与しました。
また、廣田臨時代理大使は、当日開催されたイタリア全国剣道選手権(団体戦)の上位入賞チームへの表彰を行いました。
日本大使館は、CIKのこれまでの活動に敬意を表するとともに、今回の受賞を心よりお祝い申し上げます。
(CIKへの表彰は2020年12月に発表されていましたが、コロナ禍のため式典の開催が延期されていました。)



式典では、廣田臨時代理大使がペトリ会長に対し、CIK設立から30年間の活動により伊国内の剣道人口が約10倍の3千人になり、近年では2016年、2018年及び2020年の剣道日本大使杯の共催等により当館との協力関係が良好であることに言及し、次回の世界剣道選手権大会が2024年7月にミラノで開催されることへの祝意を述べました。これに対してペトリ会長は、まず受賞への謝意を示しつつ、自分は数年前に会長に就任しただけであって、今回の表彰はこの場にいる連盟役員、審判、すべてのイタリア人剣道家に対してのものであると述べました。その後、廣田臨時代理大使よりペトリ会長に表彰状を授与しました。
また、廣田臨時代理大使は、当日開催されたイタリア全国剣道選手権(団体戦)の上位入賞チームへの表彰を行いました。
日本大使館は、CIKのこれまでの活動に敬意を表するとともに、今回の受賞を心よりお祝い申し上げます。
(CIKへの表彰は2020年12月に発表されていましたが、コロナ禍のため式典の開催が延期されていました。)






