日本からイタリアに渡航される方向けの情報

2021/12/20
(注)イタリアでは昨年出された緊急事態宣言が本年12月31日まで延長されています。右に基づき、首相令、保健省命令等による感染拡大防止策が講じられています。以下の記載は10月22日付けイタリア保健省命令12月14日付けイタリア保健省命令等に基づくもので、現在のところ来年1月31日まで有効です。
 

1.イタリア入国に必要となる書類等

  ※6歳未満の幼児はPCR検査又は抗原検査の実施を免除されています(10月22日付けイタリア保健省命令第8条1項)。
 (イタリアに再入国される方でワクチン接種完了又は新型コロナウイルスから回復したことに伴いイタリアで発給されたグリーン証明書を所持する方は日本のワクチン接種証明書は不要です。)
 *以上全てを提示できる場合、5日間の自己隔離及び隔離最終日の再検査(スワブ検体によるPCR検査又は抗原検査)が免除されます。
  ワクチン接種証明書又は治癒証明書を提示できない場合は、上記の免除は受けられません
 

2.イタリア入国要件等

  • イタリアは日本に対する90日以内の滞在に際しての査証(ビザ)免除措置を停止していませんので、ビザを取得する必要はありません。また、渡航目的による入国制限も実施していません。
  • ただし、イタリア政府は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各国を感染状況等に応じてA~Eのカテゴリーに区分し、イタリア入国前の滞在・経由国のカテゴリーごとに防疫上の入国要件を規定しています。このため、日本からの渡航であっても、入国要件は渡航に際しての滞在・経由国により変わります。
 各カテゴリーに含まれる国及び入国要件は10月22日付けイタリア保健省命令及び12月14日付けイタリア保健省命令をご参照ください。

(例)
日本からイタリアへの渡航経路 要件
リストCの国を経由(入国・滞在なし又はイタリア入国前14日間にリストC国に滞在)しイタリアに到着 上記1.のとおり
リストCの国に14日以上滞在後、イタリアに渡航 リストC国の入国要件適用(ワクチン接種証明書を所持している場合、自己隔離等は免除。)
リストDの国を経由(入国・滞在なし又はイタリア入国前14日間にリストD国に滞在)しイタリアに到着 上記1.のとおり。英国滞在・経由の場合は、イタリア入国前48時間以内の陰性証明結果が必要。
リストDの国(除く米国、カナダ)に14日以上滞在後、イタリアに渡航 治癒証明書の使用は不可、その他は上記1.と同様
リストEの国を経由(入国・滞在の有無にかかわらず) 原則、入国不可(証明される業務上の理由等がある場合に限り入国可。入国後10日間の自己隔離等が必要となる。)
 
*乗り継ぎ国でも陰性証明等の提示が必要となる場合がありますので、必ず該当する国に所在する日本国大使館等のホームページに掲載されている新型コロナウイルス関係情報や利用航空会社等の情報もご確認ください。
 

3.イタリア国内措置

  •  緊急政令により、公共交通機関の利用(地下鉄・市バス等は12月6日から)、美術館等屋内施設入場、レストラン等の屋内席利用等に際して、グリーン証明書の提示が義務づけられています。緊急政令は複数発出されていますので、イタリアにおける新型コロナウイルス感染関連情報の「新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府措置(当館仮訳)」の項をご参照ください。
  •  なお、イタリア政府は保健省命令で特定された第三国(含む日本)が発行したワクチン接種済証明書及び治癒証明をイタリア政府が認証したグリーン証明書と同等なものとしています。詳細は、イタリア保健省通達をご参照ください。