令和4年度在外公館文化事業「映画祭『イゾラ・デル・チネマ』における日本文化紹介」開催報告

令和4年7月13日
 2022年6月28日、在イタリア日本国大使館は、ローマ日本文化会館及び日本政府観光局(JNTO)ローマ事務所との共催で、在外公館文化事業「映画祭『イゾラ・デル・チネマ』における日本文化紹介」を実施しました。ティベリーナ島での日本文化紹介は、コロナ禍による中断を挟みましたが、今年で12回目を迎え、ローマの夏の恒例行事となっています。
 今年は、細田守監督による最新作「竜とそばかすの姫」を上映するとともに、その舞台となった高知を含む「四国」をテーマに、阿波踊りエンターテイメント集団「寶船」による阿波踊りワークショップ、JNTOによる四国をはじめとする日本各地の観光情報の提供、書道体験や浴衣の着付け体験など、様々な日本文化紹介を行いました。
 会場に設置された屋外シアターでは、寶船による阿波踊り公演に続き、約380名の観客が、主人公の女子高生「すず」がネット上の仮想世界で歌姫「ベル」となって遭遇する様々な出来事を描いた映画「竜とそばかすの姫」を満喫しました。
 
 
 
 
  
書道体験コーナー
 
   
浴衣体験コーナー
 
   
「寶船」による阿波踊りワークショップ
 
  
JNTO観光案内ブース                                                             当館廣田公使挨拶
  
  
「寶船」による阿波踊り公演
  

映画「竜とそばかすの姫」上映