令和6年度外務大臣表彰(柔道家 フェリーチェ・マリアーニ氏)
令和6年8月6日


8月1日、日本国外務省は、令和6年度外務大臣表彰の受賞者を発表しました。当館管轄地域においては、イタリアにおける柔道の普及に寄与した功績により、柔道家のフェリーチェ・マリアーニ氏が受賞することになりました。
当館は、マリアーニ氏のこれまでの活動に敬意を表するとともに、今回の受賞を心よりお祝い申し上げます。
●フェリーチェ・マリアーニ氏:柔道家
マリアーニ氏は、1976年モントリオール五輪でイタリア柔道界初のメダリストとなり、その後も欧州選手権や世界選手権で活躍されました。イタリア国内に柔道を普及させた立役者です。現役引退後の2005年から約8年間、柔道イタリア代表チーム監督として後進を指導し、五輪金メダリスト等の一流選手を育成しました。また、2018年には政界にも進出し、スポーツ教育分野での影響力を活かし、柔道普及に尽力しました。マリアーニ氏は、柔道の競技技術向上のみならず、技の美しさ、稽古の重要性、敬意や礼儀を重視した柔道教育の普及に努め、両国の文化交流と対日理解の促進に寄与しています。
【外務大臣表彰とは】
多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人及び団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_00959.html
当館は、マリアーニ氏のこれまでの活動に敬意を表するとともに、今回の受賞を心よりお祝い申し上げます。
●フェリーチェ・マリアーニ氏:柔道家
マリアーニ氏は、1976年モントリオール五輪でイタリア柔道界初のメダリストとなり、その後も欧州選手権や世界選手権で活躍されました。イタリア国内に柔道を普及させた立役者です。現役引退後の2005年から約8年間、柔道イタリア代表チーム監督として後進を指導し、五輪金メダリスト等の一流選手を育成しました。また、2018年には政界にも進出し、スポーツ教育分野での影響力を活かし、柔道普及に尽力しました。マリアーニ氏は、柔道の競技技術向上のみならず、技の美しさ、稽古の重要性、敬意や礼儀を重視した柔道教育の普及に努め、両国の文化交流と対日理解の促進に寄与しています。
【外務大臣表彰とは】
多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人及び団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_00959.html