パスポート発給方法が大幅に変更されます(日本国内での集中作成方式の開始予定)

令和6年10月2日
●外務省では2025年3月24日から、偽変造対策を強化した「2025年旅券」の発給開始を予定しています。新旅券は日本国内でのみ作成され、当館を含む在外公館では作成できなくなります
 
●新旅券は日本で作成し当館に配送された後に交付することになるため、旅券の交付には申請後最短でも2週間以上かかるようになる見込みです。
 
●このため、遠方にお住まいの方等への旅券申請日の即日発給は同日以降行えなくなります
 
●申請から交付までこれまでより長い日数がかかることをご理解いただき、同日以降の申請に際しては十分な時間的余裕をもって旅券を申請されるようお願いいたします。
 なお、訪問国によっては、入国要件に旅券の残存有効期間をもうけている場合があり、空港の航空会社の窓口でチェックインしようとした際、渡航先国に入国の際に求められる旅券の残存有効期間が不足していることが分かり、渡航をあきらめなければならないケースが発生する可能性がありますので、申請から交付までの期間に加え、この点にもご留意ください。
 
●旅券オンライン申請により申請時間を短縮することができますが、オンライン在留届を提出済みである必要がありますので、予めオンライン在留届を提出しておくことをお勧めします。
(オンライン在留届) https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
(オンライン旅券申請) https://www.it.emb-japan.go.jp/itpr_ja/passport_online.html