イタリアにおける新型コロナウイルス感染関連情報

令和5年2月27日
【役に立つ情報・リンク】
日本の水際対策に係る新たな措置について
日本での新型コロナウイルス・ワクチン接種を希望する海外在留邦人等の皆様へのお知らせ
 *追加接種(3回目接種)、小児接種(5歳~11歳)の予約も可能です。
国民健康保健サービス(SSN)加入方法のお知らせ
 

日本等からイタリアに渡航される方およびイタリアから日本に帰国/渡航される方向けの情報

【イタリア渡航に際しての注意事項】
●2022年6月1日以降は、イタリア渡航に際してのCOVID-19グリーン証明書(EU内で発行されるワクチン接種証明、治癒証明、陰性証明)または同等の証明書(イタリア国外で発給されたワクチン接種証明や陰性証明等)提示が不要となりました。
 
●乗り継ぎを含め、イタリア入国前にイタリア以外の国に立ち寄る場合には、別途、乗り継ぎ地の上陸要件を満たす必要がありますので、必ず事前に、乗り継ぎ地の日本国大使館等のホームページに掲載されている新型コロナウイルス関係情報や利用航空会社等の情報をご確認ください。
 
●イタリア国内措置
 ・COVID-19グリーン証明書の提示義務は、介護施設や入院病棟等に訪問者としてアクセスするに際して一部残っていますが、原則撤廃されました。
 ・2022年10月1日以降は、医療機関・介護施設・ホスピス等の従事者・利用者・訪問者に対するマスク着用義務は維持されていますが、その他のマスク着用義務は解除されました。詳細についてはこちらをご参照ください。
 
【日本帰国・渡航に際しての注意事項】NEW
*2022年10月11日から、日本政府は、イタリア、サンマリノ及びマルタを含む国・地域に対する査証免除措置を再開します。査証免除の対象となるのは、観光、商用、知人・親族訪問等90日以内の滞在で報酬を得る活動をしない場合です。
上記に該当しない場合は、ビザの申請が必要です。ビザ申請については、こちらをご参照ください。
 
日本の入国検疫措置
・日本入国に際しては、有効なワクチンの接種証明書(3回接種済であることを証明するもの)又はイタリア出国前 72 時間以内に実施した新型コロナウイルス検査の陰性証明書のいずれかを提出する必要があります。

未成年者の取り扱い(厚生労働省Q&Aからの抜粋)
・有効なワクチン接種証明書を保持していない 18 歳未満のこどもについては、有効な接種証明書を保持する同居する親等の監護者が同伴し、当該こどもの行動管理を行っている場合は、特例的に、有効な接種証明書を保持する者として取り扱い、当該監護者と同様の陰性証明書の免除が認められることになります。
・同伴する監護者が有効なワクチン接種証明書を保持せず、「陰性」の検査証明書で入国する場合であっても、当該監護者に帯同して入国する未就学(概ね6歳未満)のこどもであって、当該監護者が陰性の検査証明書を保持している場合には、こどもが検査証明書を保持していなくてもよいものと取り扱うこととしています。
 
◎厚生労働省Q&A全文は以下をご参照ください。
 水際対策強化に係る新たな措置のQ&A【10月11日以降】
 
●VISIT JAPAN WEBの利用
VISIT JAPAN WEB:デジタル庁が主管するシステムで、検疫・入国・税関手続の申告情報をオンラインで事前登録できるサービスです。従来ファストトラック・システムで行っていた検疫関係情報登録もこのシステムに移行されました。
 

新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府措置

★マスク着用義務(概要:2022年10月1日現在) 
 ・COVID-19グリーン証明書の種類とそれぞれに認められる活動一覧、FAQ(マスクに関する規則)(随時更新:伊語)
 ・COVID-19グリーン証明書に関するよくある質問 (随時更新:伊語)  

2023年

【1月分】
・新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置(陽性者の隔離措置等の修正)(1月6日)

2022年

【11月分】
・ 新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置(新たな保健省命令:医療施設等訪問時のマスク着用義務の延長)(11月2日)

【9月分】
・ 新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置(公共交通機関利用時のマスク着用義務解除、医療施設等訪問時のマスク着用義務の10月末までの延長)(10月3日)
・新型コロナウイルス関連のイタリア政府の措置(隔離期間の短縮)(9月6日)

【6月分】
・新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置(マスク着用義務の9月末までの延長)(6月28日)
・新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置(新たな保健省命令:マスク着用義務の延長)(6月17日)

【5月分】

・新型コロナウイルス関連のイタリア政府の措置:保健省の報道発表(現行のイタリア入国措置の解除)(5月31日)
・新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置(新たな保健省命令:マスク着用義務の延長)(5月1日)

 

【4月分】
・新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置:新たな保健省命令(現行のイタリア入国措置の一部変更)(4月30日)  

【3月分】

・新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置:新たな保健省命令(現行のイタリア入国措置の延長)(3月31日) 
・新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置(新たな緊急政令第24号)(3月28日) 
・新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置(新たな保健省命令:サルデーニャ州)(3月26日)
・新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置(新たな保健省命令:カラブリア州、ラツィオ州、マルケ州、サルデーニャ州)(3月19日)
・新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置(新たな保健省命令:エミリア=ロマーニャ州、フリウリ=ヴェネチア・ジュリア州、リグーリア州、モリーゼ州、プーリア州、シチリア州、トスカーナ州、ヴァッレ・ダオスタ州、ラツィオ州)(3月12日)
・新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府の措置(新たな保健省命令:アブルッツォ州、ピエモンテ州、カラブリア州、エミリア=ロマーニャ州、マルケ州、プーリア州、サルデーニャ州、トスカーナ州、ヴァッレ・ダオスタ州、トレント自治県)(3月6日)

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【参考】2022年

【2月分】
・2月22日保健省命令(抄訳) 
IT   

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感染症危険情報・危険情報

感染症危険情報

【感染症危険レベル 2022年10月19日更新】
●レベル1「十分注意してください。」(レベルの引下げ及び維持) 
 [イタリア]全土    [サンマリノ]全土     [マルタ]全土 
 

最近の広域情報                 

​【2023年】
・【広域情報】中国からの入国者・帰国者に対する水際措置の実施方法の変更(その4)(2023年3月1日以降適用)(2月27日) 【2022年】
・【広域情報】中国からの入国者・帰国者に対する水際措置の見直し(2022年12月30日以降適用)(12月27日)
・【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(2022年10月11日以降適用)(9月26日) 
・【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(自宅等待機者の検査方法の見直し)(9月13日)
・【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(水際対策強化に係る新たな措置(28)に基づく国・地域の指定について)(9月2日)
・【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(出国前検査陰性証明保持の見直し)(8月25日)
・【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(日本出国前に日本で取得した検査証明書の扱いについて)(8月15日)
・【広域情報】新たな水際対策措置(水際対策強化に係る新たな措置(30))(7月27日)
・【広域情報】広域情報】新たな水際対策措置(3回目以降の接種に有効とするワクチンの追加) (7月27日)
・【広域情報】新たな水際対策措置(一部の国・地域からの入国者に対する入国時検査の免除等)(5月20日)
・【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(5月16日) 
・【広域情報】ファストトラック(入国時の検疫手続の一部の事前登録)の申請締め切り時間の変更について(5月2日) 
​・【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(指定国・地域からの帰国者・入国者の検疫所の宿泊施設での待機期間の変更)(4月28日)
・【広域情報】ワクチン接種証明書保持者に対する入国後・帰国後の待機期間について(有効と認めるワクチンの追加)(4月21日)
・【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(ワクチン接種証明書保持者に対する入国後・帰国後の待機期間について(有効と認めるワクチンの追加))(4月6日)
・【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(日本帰国・入国時の出国前検査の検体について)(3月2日)
・【広域情報】新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(本年3月以降の水際措置の見直し)(2月24日)
   

各州の主要病院に関する情報

・マルケ州     ・ウンブリア州
・ラツィオ州    ・プーリア州
・トスカーナ州              ・シチリア州
・カンパーニャ州  ・アブルッツォ州